証拠シート

「化粧水は3回重ねづけ」——その「3回」を確かめた試験を探して、見つかりませんでした

この記事が根拠にした論文を、1本ずつ表にしたものです。何が測られ、どの濃度で試され、どんな副作用が報告されたか。数字はすべて、実際に PubMed で開いたアブストラクトに書いてあったものだけです。

★ 「副作用の記載なし」は、「副作用がなかった」ではありません。

この 4 本のうち 4 本は、副作用について一言も書いていません。書いていないだけです。起きなかったとは、どこにも書かれていません。副作用が実際に報告されていたのは 0 本です。

この2つを混ぜないために、うちは機械(site/verify.mjs)で検査しています。台帳に「なし」とだけ書くと、サイトが公開されません。

論文何を測ったか試験で使われた濃度報告された副作用期間
Comparison of skin hydration in combination and single use of common moisturizers (cream, toner, and spray water) Journal of Cosmetic Science 2016 ・ PMID 29394018 ・ 資金源が確認できない 肌の水分量(角層の物理量)。塗り方の組み合わせ・順番・反復の比較 該当なし(濃度の概念がない研究) 記載なし 塗布後8時間(2/4/6/8時間で測定)
Effects of repeated application of a moisturizer Acta Dermato-Venereologica 1989 ・ PMID 2572123 ・ 資金源が確認できない 角層の水分量の指標(電気伝導度・静電容量)、経表皮水分蒸散量、皮膚血流、表面脂質 該当なし(濃度の概念がない研究) 記載なし(経表皮水分蒸散量・血流に変化がなく、軽い刺激も起きていないと著者は記述) 1日2回・7日間、中止後7日まで追跡
Biophysical assessment of persistent effects of moisturizers after their daily applications: evaluation of corneotherapy Dermatology 2000 ・ PMID 10894961 ・ 資金源が確認できない 高周波伝導度(肌表面の水分状態)、角層バリア機能、角層細胞の大きさ(ターンオーバーの指標) 該当なし(濃度の概念がない研究) 記載なし 1日2回・最初の5日間、最終塗布後3/5/7日に測定
Clinical evidences of benefits from an advanced skin care routine in comparison with a simple routine Journal of Cosmetic Dermatology 2020 ・ PMID 31840424 ・ メーカー資金 肌の凹凸・色・浅い/深い水分量・毛穴面積・シワの深さ(多段階 vs シンプルのルーティン比較) 該当なし(濃度の概念がない研究) 記載なし 4週間

この記事の基準に合う商品

0 個。この記事の結論からは、商品を選ぶ基準そのものが導けませんでした。だから、何も置いていません。

記事を読む