成分ごとの証拠

記事ごとに、根拠にした論文を1本ずつ表にしています。何が測られ、どの濃度で試され、どんな副作用が報告されたか。

解説は1行も書いていません。数字だけです。

★ 順位は付けていません。並べ替えは、あなたがしてください。見出しを押すと並び替わります。

「効く順」は、作れませんでした。比較できる効果量を持つ論文が、88本中7本しかありません。しかもその7本が測っているものはバラバラです(皮脂の量、紫外線で赤くなるまでの時間、シワの深さ、水分量)。1つの物差しに乗せる方法が、ありません。重みを決めれば順位は作れますが、その重みには何の根拠もありません。

「根拠の強い順」も、作りませんでした。こちらは計算できます。実際に計算したら、1位はコラーゲンでした。コラーゲンの記事の結論は「独立資金の試験は、効果を支持していなかった」です。「1位」は「一番いい」ではなく「一番はっきり分かっている」でした。数字が、逆の意味に読まれます。

★ 「副作用の記載なし」は、「副作用がなかった」ではありません。その論文が、副作用について何も書いていないという意味です。起きなかったとは、どこにも書かれていません。

テーマ 論文 メーカー
資金
副作用の
記載なし
濃度の
記載なし
基準に
合う商品
日焼け止めのSPF、結局いくつを選べばいいのか 12 2 9 4 3
「誘導体は皮膚でビタミンCに変換される」——その大前提を確かめた研究は、ブタの皮膚でした 12 1 7 4 3
「飲む日焼け止め」を調べたら、「塗るものの代わりになる」と書いた論文が1本もありませんでした 10 4 8 6 0
PDRN(サーモンDNA)の化粧品を調べたら、この分野の最初の第III相試験が「撤回済み」でした 10 6 5 8 0
「最先端」の成分は、ヒトで何本調べられているのか。8つ数えました 10 0 4 4 0
「飲んだヒアルロン酸が肌に届く」の出典をたどったら、ラットの呼気にたどりついた 9 5 8 6 3
コラーゲンサプリの研究結果が割れている理由は、「誰がお金を出したか」だった 8 5 6 5 0
レチノールは濃いほうがいいのか 8 2 6 3 3
「風呂上がり3分以内に保湿」の根拠を探したら、それを否定する試験が2本出てきました 7 2 6 5 3
「肌のターンオーバーは28日」——その28日を測った論文を、見つけられませんでした 6 0 4 0 0
「肌断食」に根拠はあるのか 6 1 5 5 0

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